エコとエゴ

環境ゲーム「エコエゴ」。
http://www.marukin-ad.co.jp/ecoego/ecoego.html


エゴを優先させて快適な生活環境を求めれば温暖化や大気汚染など環境破壊を引き起こし、環境を優先させれば身体にストレスがかかり病気になる。
「エコ」と「エゴ」のバランスをいかにとるかを考えさせられる環境ゲームです。


会社としても「チーム・マイナス6%」に参加しているので、
社員のみなさん、これくらい軽ーくクリアできますよね...?

夕焼けの写真

今日は夕焼けがきれいだったので、写真を撮ってみました。

ついでに少し加工してみました。


夕焼けや朝焼けがなぜ起きるかということが気になって少し調べてみました。
朝や夕方は太陽の高さが低くなるため、日光が大気の層を斜めに通過することになります。その斜めになった分大気の層が厚くなるので、波長の短い青系統の光は散乱されてしまうので人の目には届かなくなり、残った波長の長い赤系統の光が目に見えることによって起こる現象だそうです。

人の目に見える光を可視光線といい、波長の短い順で言うと紫青緑黄橙赤で、それ以上、以下になると目には見えない紫外線と赤外線があります。
要するに、色によって波長の長さが異なるという性質と人の目が捉えられる色の波長の幅があることが原因で起こるんですね。
勉強になりました。

クイズ

ちょっと前にネットで見かけてやってみたクイズを思い出したので。
アインシュタインが作ったというクイズらしいです。
ちょっとした頭の体操...にしては難解なんですけど、
秋の夜長の眠れない夜にでもどうぞ。

                                                                                                  1. +

それぞれ異なる色をした5軒の家が並んでいる。
各家には異なる国籍の人が住んでおり、その5人は、異なる飲み物を飲み、異なるブランドのタバコを吸い、異なるペットを飼っているという。


【問題】
「魚を飼っている住人は誰?」


【ヒント】
01. イギリス人は赤い家に住む。
02. スウェーデン人はペットに犬を飼っている。
03. デンマーク人は紅茶を飲んでいる。
04. 緑色の家は白色の家の左に位置する。
05. 緑色の家の住人はコーヒーを飲んでいる。
06. Pall Mallを吸う住人は鳥を飼っている。
07. 黄色の家の住人はDunhillを吸う。
08. 中心に位置している家の住人は牛乳を飲んでいる。
09. ノルウェー人は一番目の(端の)家に住む。
10. Blendsを吸う住人は猫を飼っている住人の隣に住む。
11. 馬を飼っている住人はDunhillを吸う住人の隣に住む。
12. Blue Masterを吸う住人はビールを飲んでいる。
13. ドイツ人はPrinceを吸う。
14. ノルウェー人は青色の家の隣に住む。
15. Blendsを吸う住人の家は水を飲んでいる住人の家の隣にある。

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前回やったときは結構時間かかりましたけど、
解けたときは達成感ありました。
論理的な思考を正確に巡らせれば確実に解答できます。


あ、くれぐれも仕事中にやらないでくださいね。

本質とは

唐突ですが、「本質」って何だろうと考えてしまいました。
以下また勝手な考察(愚考)なので、間違ってたらすみません。


本質を知るということはあらゆるシーンでかなり大切な作業だと思います。
ものごとの本質を知ろうとするとき、まず対象を正確に観察しようとすることから始まると思うのですが、観察するときに自分の意見とか好みとか主観を入れてはいけないんですね。これがまず難しい。
人間には無意識に自己の経験や好み、偏見、思い込みなどといった主観というフィルターを通してものごとを見るクセがあるので、自己の主観と完全に切り離し、対象物の純粋な情報を取り出すのは不可能だと思っているのですが、それに近い情報を把握することはできると思います。
なので、観察するときはでき得る限りの客観性を保たなければならないのですが、必要以上に自分の直観を否定しなくてもよいと思います。直観も大切な要素です。
さらに、観察によって得た情報群を整理して、相互に関連付け、かつ自然法則等の一般原理から演繹的に導き出される結論と相互に検証した上で新たに見えてくる情報がいわゆる「本質」に近いものかなーと勝手に思っています。

直観力に優れた人はたいして時間をかけずに「本質」を見抜くことができるかもしれませんが、経験的に蓄積された情報量と情報整理力、情報同士を関連付ける発想力と結論を導きだす推論力を強化することで、それも可能になってくるのかもしれません。


ごく稀にですが、丹念に観察していったときに「なぜこうなのか」から、「なぜこうでなければならないか」という『理由』がふと見えてくることがあります。
いつもできているわけでないし、的外れなときもかなりあるのですが...。
何はともあれ、一朝一夕では無理なので、毎日が訓練です。

というか、いつもこんなことを真面目に考えてやっていたら頭おかしくなってしまいそうですね。
たまーに自分に思考回路のクセを知るために思考実験してみる程度でいいかもしれません...。

イラレ神業的仕事人

宮本幸男氏。
http://www.bekkoame.ne.jp/~yukio-m/


イラレで本物と見紛うほどの作品を作り上げてしまう、凄すぎるクリエイター。
ダイソンの掃除機やカメラなどのメカ系や、ミュシャの『黄道12宮』『ダンス』とか他多数。
精緻なトレースと全体把握の正確さ、金属の硬質感やクリア感、手書きの風合いなど、対象物の質感を見事に表現されています。
宮本氏曰く、特にイラレでの写実は本質を見切る力が要求されるそうです。